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ポケモンGOは常識を壊しに来た

ポケモンGOが配信開始されましたね!

そんなにがっつりポケモンマスターやってたわけではないんですが「乗るしかない、このビッグウェーブに!」ってなわけでダウンロードしてみました。おもしろそうなものには前のめりに突っ込んでこそ!

にしても、あれだけスマホゲーを出さないで頑張ってた任天堂。西のEU離脱、東のポケノミクス。西で生まれた株式市場ナイアガラ急降下を鯉の滝登りしてみせたポケモンGOアベノミクスよりもわかりやすすぎる経済効果(継続するとは言ってない)もうポケノミクスが今年の流行語大賞でいいんじゃないかな……ってぐらいの話題性。

そんなポケモンGOが普通のゲームなわけないな、と思ってたんですが

 

開始30秒で『あ、これ流行る』と確信せざるを得ませんでした。

 

たまたま出張中で、宿泊先のホテルで始めたんですが


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これ
目の前にポケモンが「やぁ」って飛び出してくる。これを見た瞬間、「ああ、任天堂の理念そのものだ」って思ったんですね

 

任天堂前社長にして故人の岩田聡さん。直接お会いしたことはありませんが、ゲームへの思いが大好きでいろんなインタビューを読みまくってたんです。

その中で特に印象に残っていたのがこの記事

ゲーム機の電源を入れてもらうために。 - ほぼ日刊イトイ新聞

 

ここで語られてるんですが

岩田 そういう、さまざまな遊びを発想させる、
「仕組みとしてスジのいいもの」が組み込まれていると、
あとから発展する力が大きく変わってくるんですね。
その意味では、
「こういう土台があったら、あとあとよさそうだ」
っていうことを判断するのが
プラットフォームを設計するうえで
とても重要なポイントになってくると思っているんです。  

 これだと思うんです、ポケモンGOって。

ポケモンGOの基本は『歩き回ってポケモンGETだぜ』。

これがすんごく大事で

ゲームがもともと『立ち止まってその場でやるもの』だっていう常識を打ち破っちゃった。(正確には、他の会社が作ったシステムに任天堂が火をつけた形)

ポケモンをゲットするために歩き回る』って『楽しい出会いを見つけるために、新しいところに行くor今まで行ったことある場所を新しい視点で見る』ってことだから、現実と地続きで、現実を変えるキッカケにもなる。

 

始まったばかりだから玉石混交、いいことも悪いことも起こっているけれど、いずれにしてもポケモンGOほど『現実を動かしたスマホゲー』はないんじゃないか。

単に既存ゲームをスマホ版にすることもできたし、それでも売り上げは上がっただろうに、ここまで練りこんで投入してきたところに、任天堂の意地がみえるなって思ったのでした。