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『忍耐』『根性』は死亡フラグだった……!?【カンフー・パンダ】

おはようございます。

美しすぎるオタクの染宮愛子です。

 

え、自分で言っちゃった?

自分で言わなきゃ誰も言わんぞ!!(力説)

 

それはさておいて。

昨日、オススメされていた『カンフーパンダ』見たんです。

ツタヤディスカスの動画配信で。

 

ちなみにツタヤディスカスの場合、PCからHDMIケーブルでテレビに映そうとすると『だめです』って言われるので注意(何してんの)

 

movies.yahoo.co.jp

いやー、この映画

見事に

日本人の努力と根性と修行と忍耐にケンカ売ってます(笑)

びっくりした。

 

ざっくり言うと

カンフーの知識だけはあるけど実力はからっきしのパンダが

ひょんなことから『龍の戦士』に選ばれてしまい、師匠からカンフーを学んで強くなり、迫りくる悪役を倒すっていう話なんですが

 

このね

『師匠からカンフーを学んで強くなる』=『修行する』のシーンがすごいの。

 

何がすごいって

主人公のパンダ、今まで師匠がやってた修行法が一切通じないの。

ダメすぎて。

今まで師匠がやってた修行法っていうのは、大体『修行』って言われてみんなが頭に浮かべるような、ガッツリ系トレーニングなんですが

主役のパンダは嫌がるの。そりゃそうだ、知識はあってヒーローになりたいけどただのパンダだもん。実力ゼロだもん。苦行してる暇があったらご飯食べたいもん。当たり前。

 

で、そんなダメパンダに対して

普通なら師匠が心に響く説教をしたり、覚悟決めなきゃならないような悲劇的事件が起こったり、ライバルにボコボコに言われて負けず嫌い精神が発動したりするわけですよ。

 

普通なら。

 

でも『カンフー・パンダ』はそんなことしない。師匠の説教聞いてもぶーたれるだけだし、修行仲間にチクッと言われても図星過ぎて何にも言えないし、悲劇的事件を待つわけにもいかないし。

 

じゃあ、何したかって

 

師匠はパンダを信じて

『このパンダが伸びるためにはどうしたらいいだろう』って考えたんですよ。

努力と根性と従来のやり方をゴリ押ししなかったの。

 

んで、今までの修行法をやめて、主人公のパンダが楽しく、やる気満々でできる修行に切り替えたんです。

そしたらパンダが超素直にやるの(笑)知識も(おそらくは)素養もあったのでしょう、『修行法』を変えただけでパンダがどんどん伸びていくのね。

 

これ、めちゃくちゃ示唆的だと思ったんですよ。

 

だって、みんな

『成長するには苦しんでやらなければならない!』

『つらいことでも我慢して取り組めば報われるんだ!』

『根性こそすべての原点!』

って思ってるよね。

 

なのにそれを放り投げるの。放り投げたからパンダ強くなったの。

 

なんで放り投げたかって

師匠が『パンダを』信じたから。

 

それまで、師匠は『自分のやり方を』信じていた。言い替えれば根性と忍耐を信じていた。

けれど、目の前のパンダにはそれが一切通じない。その『常識が通じないやつ』が世界を救う鍵だという。

ここで『お前なんか伝説の戦士じゃない』って突っぱねるのは楽なんですよ。その方が師匠だってその時は気分がいいはずなの。実際何回か突っぱねたし。

 

でも、そうじゃなかった。

パンダを信じて、パンダが伸びるためにどうしたらいいのかって、本気でパンダのこと考えた。

そしたら、今までの修業とは全く違う修行法が出てきて、それが当たった。

 

……思ったんですよね。

 

ああ、ここにたどり着けばいいんだって。

師匠が『常識の通じないパンダの可能性を信じ』『彼が伸びる方法を本気で探した』……これが、私が、私たちが成功するための秘訣なんだって。

 

でも、そこにたどり着くにはいろんな試行錯誤が必要で

今までの『誰かがやってきた方法』『誰かが成功した方法』をまるっとなぞった方がお手軽だったりする。

そこで『そんなやり方はイヤだ!』『苦しい、辛い、こんなのやだ!』っていう自分の叫び声に気づかず、ただただ必死に、根性という毒で進もうとするから、心が途中で折れちゃう。

 

主人公のパンダはダメすぎて、根性という毒で進むことすらできなかった。だからこそ早期に修行法を変えるって方法に気づいたんですが

私たちの多くは、この『根性という毒』に気づかずに進んでしまう。

 

成功者はみんな『楽しくやれ』って言います。それは一見、きれいごとにも聞こえます。

でも、私はこう思うんですよ。

 

『自分を信じきった人は、楽しい努力を見つけ出せて、成功する』

 

ってことなんだって。

だって、修行の目的は『苦しいことに耐えること』ではなく『実力を伸ばすこと』なんだもの。苦しいことに耐える=実力が伸びるとは限らないんですよね。

 

『自分が楽しくできること、思わずやってしまうこと』に力を振り向けるのは、逃げでも何でもなく、成功する最短経路なんじゃないかな、と。

 

努力してるのに結果が出ないとか

苦しいの我慢してやってるのに思ったようにいかないとか

そういう悩みを抱えてる人には『カンフー・パンダ』おすすめです^^